TOKYO and other life

アラフォーシングルライフ。女性がシングルでも楽しく心身ともに”フリー”に生きていく方法や思考などを備忘録とともにゆるーくまとめてシェアしてます。

30代から40代へ、10年を振り返る vol.2

日曜の朝はオンラインの英会話レッスンを入れているが、カナダ在中の講師と都合が合わず、朝は勝間和代さんのコラムやYouTubeを視聴しがら、心を落ち着かせる。

 

昼からキックボクシングへ行き、仲間とワイワイトレーニングもした。

 

帰宅後、ここからが本番。

 

早速、引っ越し処分する荷物の仕分け。

 

私はどうも物を捨てれない質である。

ここで勝間さんの言葉にもあった 毎日の生活は問題に囲まれていて当たり前、それを楽しんでいこう」を思い出す。

 

なぜ、モノを捨てれないのか洗いざらいにしてみた。

 

むかし「ときめくか?」(それしか彼女のことは知らないけど;;)試したが効果はなかった。

 

ゴミの分別で判断つかないものが出るのが嫌い

分別の方法を調べるのが面倒

分別がするのがそもそも苦手

小学生のころに流行った友と交換しあった便箋など、使わないのに宝ものだったものをずっと取ってある

手紙を書くのも送るのも大好きで、授業中に交換した手紙、年賀状、郵便物、人からいただいたものは取ってある

便箋、封筒類、メモ帳など、使わないものも含む。いつか使うはずと思い込み系

中学生のころから日記や手帳をすべて取ってある

 

 

でも、今の私はちょっと変わったようだ。

2021年はいろいろ一新したく、捨てる覚悟ができたのだ。

他人には大袈裟に聞こえるけど、私にとっては大事というやつですね。

 

 

掃除をしていると懐かしいものがたくさん出てくるものだ。

高校生のときに市の交換留学で短期でサンフランシスコに行ったことがあるのだけど、その時にサンフランシスコで知り合った日本人の男の子からの手紙。

あれは、そう 淡い恋心を抱いていた。

日本で育ってない彼の言動や行動にいちいち反応して、本当に素敵だったのだ。

日本に帰国後、彼から届いた手紙がまだあった!

 

この時に彼が書いてくれた英語のメッセージをずっと覚えていた。

「Never put off until tomorrow what you can do today」

 

Put Offの意味をこうやって知っていくのね~なんて思ったり。

 

極めつけは、元彼が浮気相手ときっといってであろう、宿泊先の書かれたじゃらんのコピーや元々彼との写真の数々。

当時は写真だったので、ネガも一緒に残っていた。

 

前述のように、捨てる覚悟を決めた私でも写真はどうも捨てれなそう。

わたしは、単純に「写真」というものが好きだから。。。それだけ。

 

でも、モヤモヤしていたので、大学時代の同級生(男1、女1)にLINEしてみた。

 

二人とも「捨てなくていいんじゃん」とのこと。

 

写真は純粋に思い出の1カットなのだ。その一瞬をともに過ごした人たち。

 

あー懐かしいと思いながら、まったく作業が進まない。

 

大学時代、グアムへ2人旅して帰りの飛行機乗り遅れたのに、空港の椅子にもたれかかって顔は天井向いて爆睡してるわたしの写真が出てきたり。

 

髪の毛も当時はやっていカラー、緩くパーマをかけていた。

 

また戻りたいとも思わないけど、若いころもっとチャレンジしておけばよかった、とついこの間まで後悔してたっけ。

 

繰り返しになるけど4年くらい前から断捨離ならぬ、断男してから、楽に生きている気がする。このころから、私生活や仕事もだいぶ充実してきたというか、同じような出来事が起きていても思考法が変わったので、運を

味方に変えれるようになってきたのだ。

 

何でも人より遅れていて、気付きも遅かったけど、それが私っぽくていいのかと再び納得。。

 

始めたことは、後悔し続けてきた英語の勉強再開や海外一人旅など、やったことなかったことを少しずつ始めた。

そうすると、一つずつチャレンジしていくことが増えて加速していった。

自分だけが分かる感覚、自己満足でいいじゃないか。

 

苦学生奨学金も借りていたくらいだし、お金もなく周りの友人ほどお金がなかったけど、時期的にもやっと自分のことに投資できるようになったのも大きい。

 

 

最後に断男してた私ですが、一昨年再会したとある男性がいます。

不思議な関係でした。

彼のことはいつか書くことがあるのだろうか。

今は残念ながら縁がなくなってしまったのですが。

 

私の恋愛対象は男性なので、あえて男性としますが。

男女の関係は、一筋縄ではいかないと再び身をもって知ったのでした。