超訳 ニーチェの言葉【読書が苦手な私でも読める哲学】
今週のお題「おうち時間2021」
こんばんは。あっという間の1週間。
今日も夜はキックボクシングジムへ行き、筋トレ1時間、ミッド打ちで締め。今朝の東京は雨降りだったので、朝散歩できなかった私は20時~のトレーニングが格別に楽しかった。
お題に乗っかり、3回目。
読書が苦手な私ですが、最近サクサク読んでいる本があるのでご紹介。
ドイツの哲学者 フリードリヒ・ニーチェ の超訳本 を読んでいます。
仕事の休憩中、ランチタイム、ちょっと一息入れたいとき、皆さん「携帯」でInstagramだったり、Yahooニュースみたりしてませんか。
もちろん、私もみたりします(笑)
ただでさえ、PCで仕事もしており、ブルーライトをガンガン浴びて、休憩中も携帯画面をみると眼にも良くないのはもちろんですが、最大のパフォーマンスを出すためにも休憩するときは携帯は見ないことが鉄則。
(液晶画面から離れる)
なんとなく想像はつきますよね。
蛇足ですが、、
私のようなタイプは「最大のパフォーマンスが出せない」と言われると、そっちのほうがイヤなので、うまく自分の性格を生かした脅しをすることもコツです^^
でもどうしても、休憩合間も惜しみなく使いたい、隙間時間を違うことしてリセットにあてたいときに「紙」での読書はおすすめです。
(電子書籍派の話はちょっと置いておきます)
19世紀後半に生きた、しかもドイツ生まれ、遠い国で時代も違うのに、人間とは同じなんだなと感じさせてくれます。
1章は
「己について」です。
最初から痺れます。
目の前に見えないけど見えるような生き生きとした言葉の数々。今を生きるということ、自分と向きあうこととはどういうことなのか。
自己肯定感が低くて悩んでいる、毎日が楽しくない、自分なんて何もない、更年期で調子が悪い、そんな方へも勇気をもらえる、人生の指南書になるのかなと思いました。
仕事の合間、子育ての合間、何かの休憩に1ページづついかがですか。
私は寝る前、ベッドでこれを読みながら、寝落ちしていくのが最近の習慣です。
おやすみなさい。