支出の見直し【日本人は生命保険料を多く払いすぎている】
おはようございます。湿度50%こえてそうな東京です。朝散歩してきましたが、少しだけ雨も降り、湿り気のある空気を感じながら帰宅したところです。
そんな東京。
目下、自分の生活コスト(固定費)を見直しし続けているわけなのですが、支出面を抑えるのに、どこをてこ入れしたらいいかなと。
トップに勝間さん動画を参考にあげてみました^^
先ずは、
「民間の生命保険料」入りすぎてないか見直そう
私は10年前くらいから、前職の先輩がソニー生命へ入社したことを機にいくつかの保険を組み合わせ契約しておりました。
2019年には変額年金も入り、月々33,798円支払ってきました。
以下、内訳
生前給付 3954円(運用商品)
変額保険 3658円(運用商品・世界株式INDEX投資)
総合医療保険 3168円(掛け捨て)
終身がん保険 3077円 (運用商品)
変額個人年金保険 19,901円(運用商品)
資産運用のことを勉強すると必ず出てくるのが「生命保険」についてです。私は正直この手の生命保険類のサービスは大の苦手。
なので、先輩がプラン考えてくれたし、1万程度ならいっかと思って、まるっとお任せしておりました。
終身がん保険は要らない
ただ40代に入り、知識だけではなく、身体の状態もより真剣に考えるようになったいま、生命保険に入らなくても手厚い保証が受けることができる日本、またこの浮いたお金を投資で貯蓄、健康維持するための費用にまわしたほうがいいということに(やっと!)気付き、重かった腰はいつのまにか浮くように軽くなり、がん保険だけ解約することにしました。
私自身は、子宮頸がん軽度異形成を患っており、悪化すると癌になりますが、入院費など計算上、がん保険は入り続けるメリットがないと判明(ココが面倒で入り続けるひと多いですよね)
終身がん保険は私には不要ですが、ご家族いる方やご自身の体調により状況は変わってくるので、くれぐれも両学長の仰る「原因自分論」じゃないですが、ご自身の保険や支出の見直すきっかけになったらいいなと思ってます^^
最後に知ってる方、友達の友達、、といったケースで保険に加入していると、どうも解約しずらい方もいると聞きました。
保険の解約方法(知り合い篇)
私の場合は、いきなり解約というのは止められそうだったので、「保険内容を今一度確認したいので時間欲しい」(クッションを入れる・・)とお伝えしました。
最後まで説明を終えたときに「何かある?」と聞かれたので、間髪入れずに明るい感じで「ん~がん保険が要らないかなと思ってますね!」と言い切ったら、向こうも受け入れざる得ないので明るい表情で終わりました。重い雰囲気にならないようにするのがポイントでしょうか。
相手にもよりますが、この打合せの中で解約を口にするのは躊躇したのですが、話がとにかく毎度長いので、私自身が思ってることをこの場で伝えないと、また時間がかかるな~と思い、伝えてみました。
不安をあおる商売は儲かる
生命保険も善しあしだと思いますが、やはりある程度こちらも知識をもっておく必要がありますね。ボラれないコツはどこの世界でも同じ(笑)
そして、世の中は不安をあおる商売のほうが儲かる。。私は営業ですが不安をあおるようなトークは好きではありません。。
その先輩は好きですが、よーーーく聞いてると「〇〇解約すると〇〇貰えなくなるけどいい?」など、解約することでのデメリットを伝えてきます。
本人は意識してないでしょうけども、これは自分が営業していても気をつけて発言しないといけないな~と思いました。
この手のシチュエーション時の伝え方は要注意ですね。
というわけで、いろいろ学びました。
オンラインでの説明も2時間もかかったし、時間も使いますが、一度身についたら、次回はもう少し楽になるでしょうしね。
お金の増やし方が分からない方への入門編はやはりこの本。当時衝撃を受けました。当然のようにお金は銀行に預けるものだと思っていた田舎の学生でしたから。
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