TOKYO and other life

アラフォーシングルライフ。女性がシングルでも楽しく心身ともに”フリー”に生きていく方法や思考などを備忘録とともにゆるーくまとめてシェアしてます。

30 代から40代へ、10年を振り返る vol.1

引っ越しも決まり、このマンションの契約日2011年の日付を見ながら、10年お世話になったことを実感した私は、これまでの10年をぼ~っと振り返ってみた。

 

20代後半から30歳前半にかけて、7年ほどお付き合っていた彼との別れ。これがあったから、今のマンションへ越してきた。(逃げるように。。。)

 

9月の中旬で、少し涼しくなって来た頃だった。

9月は自分の誕生日月でもあり、大好きな季節。そんな中に訪れた悲しい別れ。

 

ベッドもTVもまだ届かない小さなワンルーム。30代ならもう少しいい部屋住めるんだろうけど、寝るだけの部屋の固定費にお金をかけたくなかった。まして奨学金も返しがら、実家の事業も閉じた経験のある私は贅沢はあまり望んでいなかった。

 

最後に彼と玄関前でサヨナラした後、毛布にくるまり泣きながら寝たのを今でも覚えている。これほど辛い事はないとその時は思っていた。

 

現在勤めている会社は11年目に突入。このマンションから毎朝通ったものだ。

そして、今は卒業しようと思って情報を収集している。

 

30後半で男性とのコンパを再スタートさせて、何人かの男性と浮いた話もあったな。けど私が良いと思うほど、上手くいかない事のほうが多かった。

今考えてもダメ男はいないけど、縁がなかったいえばそれまでだけど、まーいろいろ相性が合わなかったんだろう。

 

私のお客様であり、飲み仲間だったと子と決別。仲がよく距離間が近いほど、痛みを感じるもので、離れた瞬間は強烈な打撃を受けた。

彼女の行為に私が怒っていたのだけど、先に向こうからSNS系のアカウントを外された。

 

男性とも懲り懲りしていた私は4年くらい前からもう男性と関わることを避けている。とにかく面倒で、自分がとても疲れてしまうからだ。

 

そう、自分は男性といることに向いていないと感じている。(これもブレインロックかな~と思うから、緩く聞いてください)

 

友達にも男性のことは相談もしなくなったし、そもそも男性を避けているなんてことも言わず、自分の心の中に留めていることの一つだ。

とにかく個別の男性の話をしない。

 

相談した後に返される言葉に自分の心が揺れ動かされ、どうも反応しやすいと気づいたからだ。

だったら、最初からこの手の話を自分からしなければいいのだと。

 

年末に大学のサークル仲間と忘年会したときも、「なぜ結婚しない?「男は?」とそんな野暮を会話をしてくる。

お客様でも仲の良いひとは聞いてくる。

 

貴方にとって1回の質問でも、私は何万回もこの質問をされて、辟易してしまうこともある。

ただ、「貴方」には責任はないのも理解している。

 

繰り返しだけど、双方にとって一番気持ちよくいれること、

一番の防御策は、この質問に何も答えないという結論となった。

 

「うんうん、そうだね」とうなずいて、中立的な感じで、何も意見も反論しないのが楽だと気付いた。

(この「男性の話題」に関してです)

 

何をいっても聞いてもくれないし、かと言って誰か紹介してくれるわけでもない。

紹介して欲しいわけじゃなく、そんなに気になるなら紹介でもしてれくれたほうがまだ聞く耳が持てるというもの。

 

つまりは、話のネタにしたいだけなのだ。

 

話の方向性が変わってきたけれど、文字にしてみると明らかで仕事よりも私生活のことでいろいろ頭悩ませたことも、これらの文章からもわかる。

 

そんなこんなで、振り返りつつ。

 

一方でお陰様というか、それぞれの経験を機に樺澤紫苑先生を知り、精神科についてや心理学、脳科学に興味持ったり、勝間さんをみて行動経済学を知ったり、そこから上念さんを知り、虎ノ門ニュースみて報道の在り方を考察、もう1度英語を学び直しオンラインレッスンしたり、知り知りからの連鎖で、寧ろ多くの学びを得ている。

 

すべて起きたことに感謝をしている。

 

学びを諦めて、逃げて続けてきた私は自分のことがずっと嫌で仕方がなかったが、気が付くと自分が好きと思えるようになっていた。

 

学ぶということは、心を豊かにするということを知ったからだ。

 

それは試験で満点を取ることでも、人からスゴイね、と言われることではない。

 

「起きていることは正しい」といったものだけど、心から腹落ちし、よほどの衝撃を受けないと私ってば、動かないのだと改めて自分を知るきっかにもなった。

 

 

大好きなココシャネルの言葉で

「おんなは40代からが楽しいのよ」

 

www.vogue.co.jp

 

(この記事に40歳のことかいてない><)

 

これからも何が起きてくれるか、楽しみで仕方がありません。