アラフォーだもの、アンガーマネージメントなんて余裕?【仕事術】
こんばんは。
現在、コアタイムが週替わりで変わるようになっていて、朝は10時45分~始業。
ただ月曜朝はそうもいかず、朝散歩した後、9時ころから働いているわたくし。
さて、みなさん、週はじめの月曜はどんな日でしたでしょうか??
話しは変わって、社会人らしく「アンガーマネージメント」で習ったことをまさに実践した日でしたので、
少しお付き合いください。
社内のプロジェクトのひとつ役割を担っております。
各部署から2名ずつ選抜され、社内のもろもろの課題を解決していくのですが、
そのグループChat内での出来事です。
課題すらあげないのに、(私からすればどうでもいい)進行の仕方や今回はChatに投稿する内容に「毎回」口を挟んでくる方が数名います。
今に始まったことではないのと、対象はグループリーダーにだったり、今回は私にそのことを言ってきました。
(その話題は、このChatではなく、他でやって)
おそらく指摘だけだったら、気にせずなのですが、何も課題すらあげもしない、提案もないのに、
そういうところだけ毎回指摘してくることに怒り心頭となってしまいました。
久し振りに、リアルに頭に血が上りましたね。読んで字のごとくって妙に納得した瞬間!
私といえば、社内の課題を割りと提言していたので、提案者の私に幾つかの進行も全て降りかかっていたので、
積もり積もっていたのだと思います。
この時に思い出したのが、、
アンガーマネージメント
こんなに怒りを感じたのは久しぶりだったので、ハッとしたんです。
「正に自分の怒りをコントロールするチャンス!」
一般的に有名なのは、6秒我慢して深呼吸する、ですよね。
でも、久しぶりすぎて、この時は忘れてた(笑)
「冷静になれ、わたし」
「同じ土俵には立たない」
「相手とは考えが違うだけだ」
「怒ってコントロールできず、やるべきことも放置してしまって自棄になるは本末転倒」
など、頭の中を渦巻いていたような気がします。
そだそだ、アンガーマネージメントやったじゃんって。
怒りを適切に表現することを学ぼう
自分の怒りの癖を知ろう
①自分がどんな時に怒るのか?
A:相手が私の背景に配慮もない、無視したような、とにかく”気の利かない” 言葉や対応をしてきたとき。
②怒るとどうなるのか?
A:無口になる。物にあたる
余談・・・今日はあたらなかったけど、彼氏と同棲していたときはものにあたっていた。だからキックボクシングジム向いてると気が付いた(笑)
今宵の先生はこちらの精神科医のSidow先生(勤務医されながらのYouTuber)です。
私の尊敬する樺澤先生とコラボしていて、存在を知りました。樺澤先生とはまた違った切り口で教えてくれるので、とても勉強になるのです。
私のなかで特に響いたのが、
”なぜ自分がいま怒ってるのかを自問自答してみよう”
「なぜ自分は怒ってるの?」と語りかけ、できるだけ細かく怒っている理由を説明してみるというもの。
できるだけ細かく説明しようとすると、「感情(怒りの感情を司るのが偏桃体)が理性(言葉 前頭前野が司っている)に切り替わっていき、怒りの感情が薄れていくそう」です。
脳の仕組みを理解すると妙に納得したと同時に、さっきまで怒っていた感情もどこかに行ってしまいました(笑)
昔は、怒りは人間らしくていいじゃんて思ってました。それが素直に生きるってことなんじゃないかって。
そして昔の私は「自分自身へ対しての怒り」は、危ない傾向にあったんですよね。「~すべき」が強いひととも先生は仰ってましたが、その部類にいたかも。
思い返すと、自己攻撃が激しくて、自己肯定感低かったんです。嫌いでした、自分のことが。(今は違いますよw)
また忘れかけていたので、改めて認識したところ。
先生も仰ってますが、怒りの感情を「0」にする必要ないと。
0か100じゃないのですよね。
怒りとは時に、自分を破滅(免疫低下など)させ、相手にぶつければ、自分の評価を下げてしまうことにもなりかねない、扱いを間違うと厄介な感情でもあります。
怒りを覚えた場合にどう表現するかが、その人の人間力なのだと今は思ってます。
嫌な思いをしても、それが自分にとってプラスになる学びにベクトル、+のパワーに変える、それこそ自分と向き合う作業を日々少しずつやっております。
日々の実践のなかで身に着けたスキルといいますか、知恵も大事ですが、こうした専門家からのお知恵があってこそです。
今日もひとつ学んだ!
なにか参考になれば嬉しいです。
※最後に
今日頭にきた相手とはChat上のやりとりだったので、向こうから言われた指摘に「サムズアップ(OKって意味で)」のマークをつけて、
自分はこう思ってることをお伝えし、失礼しました。と言っておきました。
あとは放置です。お互いの距離を置くのも大事ですからね。(そして、心の中でブログネタにさせてくれて感謝をしてみるのでしたw)