婦人科系の定期メンテナンスの重要性
こんばんは。
今日は婦人科の定期健診。子宮頸がん軽度異形成と診断されてから早2年近く経つ。男性は聞きなれないかもしれないけど、「子宮頸がんワクチン」について耳にしたことあるひとは多いのではないでしょうか。
ホリエモンが普及活動してますよね。
Covid19と同じく、これもウイルスの仕業です。
癌化するまでには至っておらず、2年間仲良く?共存しております。
Sexの経験がある女性は誰でもこのウイルス(いくつものウイルスの型がある)を持ち、通常は自分の免疫で排出されますが、現在も私といたがって出ていってくれなかった状態です。。笑
これきっかけに身体を鍛える、ストレス発散のためキックボクシングも始めたし、精神状態をうまく保つために心理学や脳科学も興味を持つようになり、むしろ病気になったことに感謝さえしている今日この頃。
図らずもそれなりに身銭を切ったわけですが、それ以上に私に視野の広がりや知見をもたらせてくれるとは。
そうこうしているなか、昨年2020年10月に受けた会社の健康診断で今度は別の部位が「3か月後、再検査」と診断された。
今度はなんと、お胸・・。
マンモグラフィで「両側局所的非対称性陰影」「右側 良性石灰」とのことだった。
超音波は「異常所見なし」とのこと。
2019年7月の母の卵巣がん(ステージ4)、同時期に大事な友人の乳がん発覚と、間近でみてきて、癌についての心得をそれなりに学んでいたせいか、自分では割と落ち着いてみていた。
3か月後というので、1月に入り近くの乳腺外科へ予約をいれる。(頸癌をみてくれている婦人科では乳腺は診てくれない)
※同じ状況の方へ
健康診断の結果はもちろん、健康診断先の病院からマンモグラフィと超音波の診断画像を取り寄せしましょう。
(私は無料で送ってもらえました)
そうしたら、「マンモグラフィで再検査の場合、超音波で再検査します。健康診断で超音波問題なしなら、もしからしたらうちに来ても二度手間になるので、大きな病院へ紹介状もらって直接診てもらったほうがいいかも」とのことだった。
そこで、会社の健康診断提携病院へ電話すると「大きな病院へ紹介状書くのは可能です。ただ、病院は自分で見つけて(先生も)お知らせください」とのことだった。
「おーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
健康診断提携病院で近くの乳腺外科で二次検査してといわれたから、電話したのに。
一からまた病院調べるの・・・??
一体全体どこに行ったらいいのよ~、、、って途方に暮れそうでした。
ここに医療業界のイケてなさを感じた。
いつも子宮頸がん定期検査お世話になっている学芸大学のかおり先生に電話し(競合になる?とかいろいろ考えて、最初は聞けなかったんです)『大病院はいま混んでる。自由が丘にある「みきブレストクリニック」に行きなさい(→いつもこの口調 笑』あそこなら間違いないから」とお墨付きをいただき、予約の電話をしてみる。
受付の方に一連の事情を話すと「大丈夫ですよ。うちではそれでも診ますから」とのことで涙が出そうになる。
それはそれはとても優しい口調でした。
調べてみるとマンモグラフィ・超音波の画像診断に非常に力を入れているとのこと。
今週有給を取り、院長である美樹先生に直接超音波で診てもらったところ、全く問題なかった。ふーよかった。
身体が元気じゃないとメンタルへも影響が大きいので、日々の生活習慣、定期的なメンテナンスが重要だなと痛感したのでした。