私が営業職として大事にしていること Vol.1
こんばんは。私の独り言のようなブログにアクセス数が少し増えていて、とてもびっくりしております。嬉しいです。
御覧いただいた皆様、ありがとうございます。
自分の考えていることを言葉にするのは、得意な方ではないので、ブログは私の中で思考まとめのレッスン場として利用しております。
ブログの構造を知るために、Amazonのアフィリエイトも登録してみましたが、性に合わないので辞めてしまいました。
ただ大事なことはやる前に決めつけないで、チャレンジしてみることだと思ってます。
さて、2020年2月~最近まで 営業職だというのに、お客様とは電話&メールで終わっていて、コールセンターにいる気分だったわたくし。
ですが 今日は、長年の得意先であるお客様と久し振りにZOOM会議をした。
大阪にいらっしゃるお客様で年末に毎年ご挨拶行っていたが、2020年末はコロナで伺うことができなかった。
チームに新しい方数名も参画し、初対面の方もいて、テンション上がる!!
勝間さんがよく仰るのですが、「息を吸って吐くくらい自然にできること」を。
これは私にとっては、営業の仕事だと思っています。
天職についても勝間さんはYouTubeにあげておられましたが、私も大学卒業後、営業の仕事を始めましたが、元々は全くやる気がありませんでした。
たまたま営業についてみたら、これがまた自分の性に合っていたようです。
また今でも尊敬してますが、素晴らしい、そして面白い上司に恵まれたのはとても大きいです。
今に至ります。
男女の区別はあまり言いたくありませんが、現実世界では事実として起きていることなので、敢えて「女性営業」と書きますことご了承ください。
女性営業として必要なスキルと向いている人を聞かれることが多いので、私の考えを簡単にまとめてみました。
一番は「お客様と信頼関係を継続的に築いていくこと」です。
では、そのためには、どんな事が必要でしょうか。(順不同)
・サービスマインド(サービス精神が旺盛)
・エゴストレングス(断れても折れない精神力)
・エンパシー(同調しながら自分へ引き込む能力)
・気が利く(会社内でも気の利いた仕事ができない子は、もちろんお客様へなんて論外)
・売上の数字にこだわりすぎないこと(いい意味で。客観的に分析しよう)
・自分の行動プランを客観的にみれること(売上に左右されない)
・男性と張り合おうとしないこと(意味ない)
・傾聴力(人の話を聞けないひとはアウト。ただ傾聴力は更に高いレベルを求めると本当に難しい)
・質問力(相手の気持ちを引き出す質問内容。ゴールから逆算した質問プラン)
・いい感じの距離感を継続的に保つ能力
(相手が男性だと、「男女」の関係を望む方もいたりする。話をする内容の範囲を自分で設定しておく。私生活の話は絶対しない等)
・豊富なネタ
(Yahooトップのヘッドラインは網羅。3マスはともかく、最近ならYouTubeチャンネルなどもチェック。お客様の趣向分野ネタと関連付けながら、情報を適宜アップデート)
・否定しないマインド(お客様が悪口を言ったとしても絶対乗らない。中立)
・明るい(格別に明るい必要はないけど、暗いよりはよい)
・笑顔(また会いたいと思われる)
・小奇麗・清潔感(人は見た目が8割)
・記憶力(できれば、お客様から聞いたことは時系列で内容も記憶できるレベルで。
一瞬でもコイツ大丈夫かな?と思われると、信用を無くすため。つまり信用を無くすと、クライアントは自分を疑った状態で商談を進めることになり、スムーズにいくものもいかなくなり、結果クロージングできない。)
・わかったフリをしない。(たまにいるが、相手にバレているし、余計バカだと思われ信用をなくす)
・日本語理解度(お客様の発言やメールから意図を理解できない人はアウト。とんちんかんな返答したら、もう次はない)
などでしょうか。
()は一例です。
営業職であれば、これらのスキルを兼ね備えているほうが断然有利です。
ただ、何を言っても、最終的にどうするのか決めるのは「お客様」です。
なので、どんなにスキルがあろうとも、お客様から選ばれなければそれまでなのです。
私への「相談」「〇〇さんを紹介したい」「発注したい!」、、、。など。
お客様がこの人はナイな!と思ったら、何の接点もなくなります。
話は戻して、個人的に大事にしているのは「傾聴力」と「質問力」でしょうか。他はこの年齢なので、自然にできるようになっております。
皆さんはどうでしょうか。
傾聴力を身に着けると、普段の生活でも信頼を得ることができます。
そして、傾聴力がない人がやたら目につくようにもなります(笑)自分の話を聞いて聞いて!タイプですね。
それはその方の性格もあるし、多動だったり、精神疾患を抱えている方かもしれませんので、どうこう言うつもりは毛頭ございません。
私生活でこの手の方にぶち当たったときは、すかさず「営業の知見」になると思って、どんなコミュニケーションが有効か試していきます。お客様がそういう場合もあるので。
それを受け入れたうえで、自分なりの対策を取ればいいですよね。
誰でも得手不得手があるので、やはり「息を吸ってはくくらい」自然に自分が好きで苦労がなくやれる仕事に就くのが一番だなと思います。
昔は、お客様にご迷惑をかけたり、ちょっとしたミスに一喜一憂しておりました。
でも、いつも自分のなりたい営業職のイメージ像があったので、仕事の泣き言などあっても、プライドのお陰で誰にも言いたくもなく、とにかくがむしゃらに進んで来ました。
とはいえ、現在は営業職についてますが、今後は違うことにも挑戦してみたいので、キャリアドリフトしていく自分が楽しみで仕方ありません。
最後に、女性営業の方で、悩んでいる方の一助になれば。
どうにかなります(笑)。ともに楽しんでいきましょう。
(カラオケネタ・番外篇)
地方出張いった際は、その地方出身のアーティストの歌をカラオケで歌うと喜ばれた。
大阪なら やしきたかじんさんはマスト!
またお客様の年齢にあわせた年代別の歌を1曲程度でいいので、覚えておく!
相手が60以上なら桃色吐息 など。
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